前回の記事「kintoneアプリを自分にだけ公開する方法」では、アクセス権を設定することで、アプリにアクセスできる人を制限して、自分にだけアプリを公開する方法をお伝えしました。
アプリを他の人に見られたくない場合というのは、テストしたいから、完成したかどうかを確認してから公開したいから、ということが多いのではないでしょうか。
というわけで、今回のテーマはこちらです!
kintoneアプリをテストする方法
今回はとても簡単です。kintoneには、アプリをテストする機能が備わっています!
早速、設定方法と使い方をご紹介していきます!
1.設定タブをクリック
今回も、まずは「設定」タブをクリックします。2.運用管理>アプリの動作テストをクリック
設定タブ画面内、右下の方にある「運用管理」枠内の「アプリの動作テスト」をクリックします。3.アプリの動作テスト画面が表示されるので、テストを行う
つまり、本番アプリのデータ(レコード)に影響を出さずに、テストができるということです。
すでに運用しているアプリに、フィールドを追加したらどんな影響が出るか心配
アプリを作っている最中に、入力画面がどんな使い勝手なのか確認したい
などなど……いろんな状況にあわせて、ぜひ積極的に使っていただきたい機能です!
最後に
今回は、kintoneの便利な機能をご紹介しました。
ノーコードで気軽に業務アプリを作ることができるのが最大のメリットですが、利用しているユーザーさんがいると、アプリの改修や、変更をいきなり加えるのはちょっと怖いですよね。
今回ご紹介した機能を使って、一つずつ確かめながらアプリを作ったり、改修したりしてみてくださいね。
「kintoneでやりたいことが沢山あるけど、なかなか開発が追いつかない」
「誰かと相談しながら開発したい」
「直したい箇所があるけど、修正する時間がとれない」
などのお悩みはございませんか?
弊社は72名(2024年4月時点)のプロフェッショナルRPAエンジニアが在籍し、
これまでに約2,000件以上の業務自動化ツールの開発・保守を行ってきました!
開発・運用サポートなど対応可能ですので
お気軽にご相談ください!