バックオフィスDXPO東京’24【夏】に初参加✨

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DXPOに初参加してきました!!

今回初めて「バックオフィスDXPO東京’24【夏】」に参加してきましたのでその感想をお伝えいたします!

余談

会場の東京ビッグサイトに行くのも初めてで、
ドリンクを丸々凍らせて、蒸し風呂状態を覚悟で参戦したのですが
まさかのすごく涼しい…✨
ありがとう、東京ビックサイト…。
(それでもドリンクは飲み干しました…!)

参加の目的

今回はAI-OCRの市場調査目的で参加しました。
今までDX Suiteのみを使ってきたので、DX Suite以外のAI-OCR製品の機能を知り、
知見を広めたいと考えました!

全体の感想

AI-OCR製品を扱う12社にお話を伺うことができましたが、全体的にAIの存在をかなり感じました!
「読取枠を設定せず、項目を登録するだけでAIが読取箇所を特定する」機能を前面に押し出す企業が多かった印象でした。
読取精度や機能数はDX Suite一強という感じでしたが、他にはない付加価値を付けたAI-OCRを打ち出している企業も多くありました。
例えば、
  • 他サービスとの連携したAI-OCR
    • キントーンやRPAと連携できる機能が用意されている
    • AI-OCR機能を付帯した電子保管サービス
  • AI-OCRカスタマイズサービス
    • 会社で使用している帳票を渡したら、その会社専用のAI-OCRにカスタマイズしてくれる

特に気になった製品

今回のイベントの中で、特に気になった製品・機能をご紹介します。
  • Growdea-OCR  / 株式会社センクリード様
「AI-OCRで読みやすくなるように画像処理を行う」という、まさに逆転の発想で面白いなと感じましたし、この画像処理技術が本当に凄すぎました…!

実際に画像処理の様子を見せていただいたのですが、
かなり文字が潰れている+斜めに印字されているFAX用紙がみるみる綺麗になり
感動しました…!✨
斜めになっていた帳票がまっすぐに補正され、潰れていた文字もパキッとはっきり見えるようになり、「これは余裕で読み取れちゃうだろうな」と思えるぐらい綺麗に補正されていました!

活字限定ではありますが、かなり魅力的な画像補正機能でした…!


セミナー感想

【作業の8割は自動化できる!RPAによる業務効率化の考え方と導入成功のポイント】

DX推進の導入後に費用対効果を最大化するための基本的な方法、またDX推進を希望する方がベンダーへの要望を効果的に伝えるためのコミュニケーション方法が分かりやすくまとめられていました。
私は普段エンジニアとしてAI-OCRでの読取やRPAの開発を担当していますが、DX推進を希望するお客様側の気持ちを知ることができました。

最後に

後半は時間が足りなくなってしまい、たどり着けなかったブースもあるのですが
様々なAI-OCR製品を知ることができました。
この知識をお客様へAI-OCRのご提案に活かしていこうと思います!

株式会社ビースタイル バリューテクノロジーズではDX SuiteとRPA技術を組み合わせた業務自動化もご提案しております。
「もっと知りたい!」「業務効率化したいけどどうしたらいい?」等、
何かお困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。


※「DX Suite」はAI inside 株式会社の登録商標です。