こんにちは!
ビースタイルバリューテクノロジーズの採用担当です!
当社のストーリーにお越しいただき、誠にありがとうございます!
私たちビースタイルバリューテクノロジーズは『人にしかできない仕事に集中できる世界』をテーマに、クライアントのIT環境を活かした業務自動化の実現に向けて伴走するソリューションカンパニーです。
今回は、私たちが実際に「お客様へどのような価値提供をしているのか」について、弊社サービスを導入している企業様へ直接お伺いをしました!課題に感じていたことが導入後にどのように変わったのかもお伝えしていますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!
今回、取材にご協力いただけたのは…
タクトホーム株式会社 様
(※)飯田グループの分譲戸建住宅市場におけるシェア(2020/04/01~2021/03/31 住宅産業研究所調べ
所在地 :東京都西東京市東伏見3丁目6番19号
設 立 :1984年4月2日(1982年創業)
従業員数:グループ合計1,137名(2023年3月31日現在)
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導入前にはどのような課題があったのですか?
業務量の増加と人員リソースが不足していたことから、単純作業でも猶予なく行わなければならない状況でした。マルチタスクの中で対応しなければならない疲弊感やミスが誘発してしまうなど、社員のモチベーションが下がっているような状態であり、業務が属人化していたり、データ入力などの手作業も多かったので、工数削減はもちろん、人為的なミスも減らしていきたいと考えていました。《データ入力業務の負担》
各店にて契約情報を手作業でシステムに入力する日次業務がありました。この作業は非常に時間がかかり、かつ入力ミスが発生しやすいため、社員のストレスの種となっておりました。また、本部側でのチェック対応にも時間が掛かり、疲弊する要因にもなり、特に月末の締め処理時には、残業が常態化する状況もありました。
《重複する情報の入力とチェック手間》
契約情報や顧客情報の更新作業において、複数のシステムに同じ情報を複数回入力する手間がありました。同一のデータを何度も確認し、また店舗毎に上がってくる情報の精度がまちまちで、本部側で手動で照合する作業が発生しており、非常に効率が悪く、人為的なミスが多発するリスクがありました。
《定例のメール配信のリソース不足》
社内外への発信メール(社内への総務関係や社外への営業発信メールなど)を属人的に行っており、マニュアルも引き継ぎもないような状況でした。定期メールの手動送信が属人化していたことできちんと送付されていたか、判別することもままならないこともあったため、送信漏れや送信先のミスが起こりえる危険性をはらんでいました。
弊社サービスを導入するに至った経緯を教えてください。
もともとRPAには興味があり、ビースタイルバリューテクノロジーズさんにお任せする前にも、自社内で派遣社員を雇用し、RPAの導入・運用を進めていました。しかし、管理者が他業務と兼任しており、RPA実務者とのシナリオ作成に齟齬が出てしまうなど、残念ですがあまり上手くいっていなかったんです。
そこで、RPAの知識が十分にあり、管理も任せられる業務委託で、かつ自社に常駐してシナリオ作成からサポートまでを行うという提案をいただいた、ビースタイルバリューテクノロジーズさんとお話を進めた経緯となります。会社都合上の話ですが、人材派遣とは違って業務委託なので、人件費ではなく販管費として計上できる点も導入の決め手のひとつになりましたね。
また、常駐いただく社員様とも事前に面談を行う機会を設けていただけたので、「この人と一緒ならきっとスムーズにプロジェクトを進められる」という実感もありました。
実際に導入後はどのような変化がありましたか?
経済効果という面では算出しづらいですが、ただ確実に業務負担の軽減には繋がっており、RPA化し、空いた時間を別の業務に割けたことで効率も上がったと感じています。今までは重要度に関係なく「期限付きの業務」を優先せざるを得ない状況でしたが、重要度の高い業務にもしっかりと時間を取ることができるようになってきていると思います。
また、社内にもRPA化・自動化の意識が芽生えてきて、「この業務もRPA化できないか」といった相談も増えてきましたね。今までのやり方に固執するだけでなく、新しいものに対する抵抗が薄れ、発想や考え方が柔軟になってきているのは嬉しい効果でした。
弊社への全体的な評価を教えてください!
やはり社員さんの質と対応力が素晴らしいと思います。RPAに関する知識やスキルもさることながら、私たちが実現したいことに対して、「こういったシステムや方法を使えば対応できるのではないか」と、積極的にご提案いただけるのは本当にありがたいです。常駐しながら顧客の利益につながるように仕事を進めていくのは、実は難しいことだと思います。それを社員様一人ひとりが理解していて、当たり前に出来ていることは、ビースタイルバリューテクノロジーズさんの強みだと感じています。
IT技術の進化に合わせて、会社も変化していくことは重要だと考えているので、AIの活用や基幹システムのリプレイス・機能追加なども含め、社内の生産性を向上するためのパ―トナーとして、一緒に伴走していただければと思っています。
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最後までご覧いただきありがとうございます!
ビースタイル バリューテクノロジーズは、『少子高齢化が進み、労働人口(生産年齢人口)の減少が進む現代において業務効率化・自動化の面から企業と労働者の生産性向上のサポートを行うことで、人にしかできない仕事に集中できる世界を目指すこと』をミッションに、日々お客様の課題に向き合っています。
弊社では、業務効率化に関する開発・運用サポートのご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。